心筋梗塞後の症状
痛みやお身体の不調、違和感をかかえたまま、日常生活を送っていらっしゃいませんか?
心筋梗塞後を治すために、いろいろ試していらっしゃいませんか?
心筋梗塞後を緩和するために、当院は鍼灸治療を行っています。
当院では、症状をお聞きして「脈診」を行い、「鍼や灸」で施術します。 これまでの経験と脈診から得られた状態をもとに、患者様のお身体のためと、心筋梗塞後の緩和を目指します。
当院の心筋梗塞後の治療にご興味があれば、是非お読みください。
心筋梗塞後とは
心筋梗塞後の原因
心筋梗塞後の緩和
心筋梗塞後への施術内容
当院の鍼灸治療は「脈診」に基づいて鍼と灸を使って施術を行います。
心筋梗塞後を緩和するには、まずは問診・聞診をさせていただきます。舌診や脈診、経絡を使ってお身体の状態を調べて得た情報をもとに、心筋梗塞後のための鍼や灸を施します。全身と局所の各治療があり、症状の度合いや患者様のお時間等のご都合で必要な鍼灸治療を見極めて施術します(全身と局所では治療にかかる時間の違いあり)。
小児向けも行いますので、お子様のご来院もご相談ください。
心筋梗塞後の症状と鍼灸治療
<心筋梗塞を発病し、9日間の入院でカテーテル治療を受けた>
[症状]
2010年11月に心筋梗塞を発病し、9日間入院。
カテーテル治療を受けた。
以後5月に2日間入院。
現在、時々胸が痛くなり舌下定を服用。
息切れがあり、気力も下がりぎみとの事。
[治療]
全身的に経絡診断を行い、加えて心筋・冠状動脈の状態を調べました。
心筋は弱り、冠状動脈の流れも悪く、先端に近いと思われる部分に詰まった状態がありました。
これらの状態を改善する様にはりとお灸で治療を進めました。
2011年10月、週に1回の治療をしてきたが、一度も入院する事なく、胸の痛みもほとんどない。
これまで心臓の事が気になり、家から出るのが怖かったが、今では友人と出掛ける様になり、週に1回の治療を、2週間に1回に延ばし、更なる安定を図るため、治療を続けておられます。
心筋梗塞後のまとめ
心筋梗塞後については、さまざまな要因があります。生活習慣、加齢、病気に由来するものなど…
心筋梗塞後を緩和して快適な生活を取り戻すためには、早めの心筋梗塞後の治療を行うことが大切です。
鍼灸治療は長い歴史があり、鍼灸の施術として「不定愁訴(なんとなく体調が悪い)」にあてはまる症状などは、鍼灸治療で緩和する可能性があります。
鍼灸院では、患者さんが来院されたら、まずは来院されるきっかけになった症状や部位、発症の原因や経過、その他にも色々なことをお聞きし、その後、脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査、さらに法的に可能な西洋医学的検査も実施します。それらから鍼灸の適応か否かの判断をし、病状や体質の診たてを行った後に、適切な経穴に鍼や灸を施します。
大まかに言うとこのような治療の流れがありますが、古来より日本の鍼灸治療には流派のようなものが様々にあり、それぞれの鍼灸師が学んできた流派の教えに則って東洋医学的な診たてを行います。また施術に関しても同様に、経穴の選択、鍼の刺し方・灸のすえ方など、それぞれに良いとされる方法で行います。
(公益社団法人 日本鍼灸師会のサイトより一部を引用)
心筋梗塞後は鍼灸治療で症状の緩和が見込めますので、気にかかることがありましたら、お気軽に「ご予約やお問い合わせ」ください。
施術内容
心身の症状ごとに対した鍼灸治療の内容や緩和状況をご報告します。