全身治療

まずお話を伺います。（問診・聞診）

いつ頃から症状があるのか？この悪くなった症状について何か心当たりはありますか？他にお困りの症状はないですか？気になっていることなど、いろいろとお伺いします。

次にこちらからお聞きしたい事を伺います。（問診・聞診）

イライラ・クヨクヨなどのストレス、睡眠状態、お身体の疲れやすさ、二便（小便・大便）の状態など、治療をするために必要なことをいろいろと伺います。

舌の状態を診る舌診（望診）

左右の脈の状態を診る脈診（切診）

仰向けの体勢で、経絡を使ってお身体の状態を調べます。

仰向けの体勢で、経絡を使って調べ得た情報をもとに、鍼やお灸をします。

必要であれば、赤外線治療器を使用します。手足にテープを貼って、お身体の調整をします。

• 寒性炎症や陽虚の場合は、お灸や赤外線治療器を用いて温めます。熱性炎症や陰虚の場合は、お灸や赤外線治療器は使用しません。

• 使用する鍼を選択していただきます。（消毒した鍼かディスポ鍼で行います）

• 消毒した鍼とは、オートクレーブ高圧蒸気滅菌器を使い消毒した鍼の事です。
• ディスポ鍼またはディスポーザブル鍼とは、使い捨て鍼の事で、治療ごとに別途800円加算となります。

次にうつ伏せの体勢になっていただきます。

頸・肩・背中・腰・足と必要な経穴と訴えられる患部に鍼を施術し、寒性炎症の場合は赤外線治療器で温めます。しばらくして鍼を取り、お灸をして治療は終わりです。

• 治療の間隔は、初めのうちは1週間に1回をおすすめしています。ただし、症状があまりにも強い場合は、1週間に2回の治療をおすすめすることがありますが、患者様のご都合もありますので、その場合にはご相談ください。
  2回目以降も、その時の状態をお伺いしながら、経絡の状態を前回と比較して変化の有無を調べ、鍼やお灸で治療をし、テープを貼ります。回数を重ねながら、お身体の状態を改善していきます。
  また、こんな事をしたら良くなるのではないかなど、色々と考えたり、もがきながら毎日治療に携わっています。

小さなお子様も治療が受けられる

小児喘息、元気がない、よく下痢をするなど、保護者の方が心配をされて治療に連れて来られます。

局所治療

簡単な問診

いつ頃から症状があるのか？この悪くなった症状について何か心当たりはありますか？など、いろいろとお伺いします。

患者様が訴えられる部位（患部）だけに対して、経絡を使って調べます。

※寒熱（かんねつ）

寒性炎症、熱性炎症を調べます。
急性症状、何らかの合併症の場合、熱性炎症になっている事があります。熱性炎症になっている場合は、赤外線治療器やお灸は使用しません。
例えば、いま足首を捻挫してしまった、足首が真っ赤になって腫れた状態でお風呂の浴槽に浸かれば、ズキズキとうずくような痛みのある炎症状態の場合は、温めてはいけません。

患部に鍼をして、寒性炎症であれば赤外線治療器で温めます。

• 鍼は、オートクレーブ高圧蒸気滅菌器で消毒した鍼かディスポ鍼（使い捨て鍼で治療ごとに別途400円いただきます）のどちらかを選択していただきます。

寒性炎症であれば、お灸をして治療は終わりです。

小児治療

小児の場合は、基本的に痛みなどの訴えがない限り、うつ伏せでの治療はしません。仰向けでの治療のみとなります。

美顔鍼

鍼を打つというというよりは、お顔の適切な部位に鍼を付けていくというような感じで怖くありません。
あなたのお顔の巡りを改善する事により、シワ・タルミなどに効果が表れます（個人差はあります）。
定期的な刺激は、免疫力や代謝を促進させて老化を緩和し、リンパや血液の流れが改善され、張りのあるお肌へと変化していきます。

診療は予約制（予約優先）

あらかじめ、お電話またはメールフォームで診療時間のご予約をお願いします。

• 電話番号　082-502-7307
• メールフォーム

診療時間

診療料金