不定愁訴や症状の緩和を目指す、
広島市の鍼灸院ー 広島市中区八丁堀 ー今井鍼灸治療院 広島市中区八丁堀


適応症・施術内容

圧迫骨折後の痛み

広島市の今井鍼灸治療院は「圧迫骨折後の痛み」を鍼灸治療します。

    圧迫骨折後の痛みの症状

    痛みやお身体の不調、違和感をかかえたまま、日常生活を送っていらっしゃいませんか?
    圧迫骨折後の痛みを治すために、いろいろ試していらっしゃいませんか?
    圧迫骨折後の痛みを緩和するお手伝いとして、当院は鍼灸治療を行っています。

    当院では、症状をお聞きして「脈診」を行い、「鍼灸」の施術をします。 これまでの経験と脈診から得られた状態をもとに、患者様のお身体のためと、圧迫骨折後の痛みの症状の緩和を目指します。

    当院の圧迫骨折後の痛みの鍼灸治療にご興味があれば、是非お読みください。

    圧迫骨折後の痛みとは

    外傷や椎骨の弱まることにより椎骨が崩壊すること。
    骨粗鬆症や骨形成不全、原発もしくは転移性骨腫瘍などによって発症するそうです。

    圧迫骨折後の痛みの原因とは

    健康な人の場合、垂直的な圧力がかかって発症する。
    高齢者に起こる圧迫骨折の殆どが、骨粗鬆症に起因している。胸椎、腰椎の移行部の椎体に生じやすく、くしゃみや腰をひねっただけで起こったり、尻もちなどの軽微な刺激によって生じる場合もあるそうです。

    圧迫骨折後の痛みの緩和方法

    高いところや低い位置にある物を取らないようにしましょう。
    転倒しやすくなるので注意してください。
    骨を丈夫にしましょう。
    骨は衝撃を感知すると、骨の量を増やすそうです。
    日頃から運動するようにしましょう。
    自転車での運動は、衝撃を自転車が吸収するため、骨への刺激が少ないと言われています。
    歩いて骨に刺激を与えましょう。
    ビタミンDは魚やキノコに含まれ、カルシウムを小腸で吸収するのに必要で、カルシウムを骨に沈着させる助けをしたり、骨代謝に必要とされます。
    ビタミンDはお日様を浴びることで体内で合成されます。
    カルシウム(乳製品・野菜・大豆製品・海藻類・小魚・卵)を取りましょう。
    骨にカルシウムが沈着するのを助けるビタミンK(緑黄色野菜・納豆・ワカメ)も取りましょう。
    骨はコラーゲン線維(たんぱく質)とカルシウムから出来ています。
    たんぱく質(肉・魚・卵・乳製品・大豆製品)も取りましょう。
    筋肉もたんぱく質から出来ています。
    女性ホルモンは、破骨細胞を抑える働きがあり40歳以降に減少するため、破骨細胞が活発になり骨が弱くなるそうです。
    ある程度痛みが和らいだら、骨を丈夫にしましょう。
    筋肉をつけるようにも意識しましょう。
    余談ですが、顔のしわ・たるみが気になるなど、頭蓋骨の骨密度が下がり小さくなって皮膚がたるむことになります。
    下顎骨の骨密度の低下率が人体の中で最も大きいそうです。
    頭蓋骨 40代650g⇒70代280g

    圧迫骨折後の痛みへの鍼灸の施術内容

    当院の鍼灸治療は「脈診」に基づいて鍼と灸を使って施術を行います。

    圧迫骨折後の痛みを緩和するには、まずは問診・聞診をさせていただきます。舌診や脈診、経絡を使ってお身体の状態を調べて得た情報をもとに、圧迫骨折後の痛みのための鍼灸を施します。全身と局所の各鍼灸治療があり、症状の度合いや患者様のお時間などのご都合で必要な鍼灸治療を見極めて施術します(全身と局所では鍼灸治療にかかる時間の違いあり)。
    小児向けの鍼灸治療も行いますので、お子様のご来院もご相談ください。

    圧迫骨折後の痛みの症状と鍼灸治療

    <圧迫骨折後の痛み:第一腰椎左を圧迫骨折し、骨がぐちゃぐちゃになった>

    [症状]
    8月、第一腰椎左を圧迫骨折した。
    同年12月にまた同じ所を圧迫骨折し、骨がぐちゃぐちゃになったとの事。
    とにかく痛む。うめきながら寝起きしている。痛み止めを服用。
    両足の付け根が硬い。足のむくみが両足にある。もともと腰痛もある。トイレが近い。
    やる気が無く、身体がだるい。疲れやすい。頻尿。

    [治療]
    全身的に経絡診断を行いました。
    骨折の状況、その周辺の腱や筋肉の緊張状態等を調べ、鍼とお灸で治療を進めました。

    第3診では、腰周辺の腱や筋肉の緊張状態等が少しずつ緩和されています。

    以後も身体の調子を整えるため、鍼灸治療を継続されています。

    圧迫骨折後の痛みのまとめ

    圧迫骨折後の痛みについては、さまざまな要因があります。生活習慣、加齢、病気に由来するものなど…

    圧迫骨折後の痛みの症状を緩和して快適な生活を取り戻すためには、早めの圧迫骨折後の痛みの治療を行うことが大切です。
    鍼灸治療は長い歴史があり、鍼灸の施術として「不定愁訴(なんとなく体調が悪い)」にあてはまる症状などは、鍼灸治療で症状が緩和する可能性があります。

    鍼灸院では、患者さんが来院されたら、まずは来院されるきっかけになった症状や部位、発症の原因や経過、その他にも色々なことをお聞きし、その後、脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査、さらに法的に可能な西洋医学的検査も実施するケースが多いです。それらから鍼灸の適応か否かの判断をし、病状や体質の診たてを行った後に、適切な経穴に鍼灸を施します。

    大まかに言うとこのような鍼灸治療の流れがありますが、古来より日本の鍼灸治療には流派のようなものが様々にあり、それぞれの鍼灸師が学んできた流派の教えに則って東洋医学的な診たてを行います。また施術に関しても同様に、経穴の選択、鍼の刺し方・灸のすえ方など、それぞれに良いとされる鍼灸方法で行います。

    公益社団法人 日本鍼灸師会のサイトより一部を引用)

    圧迫骨折後の痛みは鍼灸治療で症状の緩和が見込めますので、気にかかることがありましたら、お気軽に「ご予約やお問い合わせ」ください。

    圧迫骨折後の痛みの症状は、広島市で鍼灸治療を行う当院にご相談ください。

ご予約・お問い合わせ

要予約
診療時間
9:30~12:00 ×
14:30~18:30 × ×

休診:日曜・祝日・土曜午後・年末年始・お盆


平日18時以降のご予約をご希望の方は、当日18時までにご連絡ください。
受付時間18時までにご予約がない場合は、診療を終了させていただきますので、ご了承ください。
土曜日は12時までとなっていますが、予約終了にて休診とします。

PAGE TOP